トーナルコードについて

コードトーン、アボイドノート、テンションノートなどの名称は、アヴェイラブル・ノート・スケールという概念ででてきます。これはアメリカのバークリー音楽大学のバークリーメソッドで用いられており、ジャズやポピュラー音楽で教会旋法を用いるために、コード上でメロディーに使うことが可能な音を音階として表したものが、アヴェイラブル・ノート・スケールです。①

一方、トーナルセンターやキャラクターノートなどは、ジャズなどで教会旋法を用いる場合に、モード(旋法)を調としてとらえ、その上でフレージングを行ったり和声を構成したりするもので各旋法のトーナルセンター(主音)とキャラクターノート(特性音)とが重視されます。つまりジャズやポピュラー音楽において、教会旋法(モード)の利用法が2種類あるということです。

すでに回答されていますが、本来モード(教会旋法)は、コード進行という概念はありません。大雑把にいうとコード進行、西洋でいう機能和声という概念が生まれる前から教会旋法が存在したからです。(教会旋法は8〜9世紀頃。狭義には機能和声は16(18?)世紀頃。とWikiには書いてあります)
その教会旋法をコード進行のあるジャズやポピュラー音楽で利用するために、いわゆる現代のモードに変化させてきたわけです。